先月の農林水産フェアにて、私は五平餅を食べようと思い、新城ブースに向かいました。「五平餅の味噌をください」と言うと、この五平餅の味噌のタレがでてきました。「食べるほうの五平餅をください」とも言えずに結局このタレを購入してしまいました。
今日はこの五平餅のタレを使用し、料理に活かしたいと思います。パッケージには「ごはんにかけて!おでんにかけて!」と公式の利用法が書かれています。
●別パッケージ●
道の駅でこんなパッケージの五平餅のたれも売られています。左はノーマルの五平餅のたれ100円、右はくるみごまのたれ120円。小柄なボトルで使いあまることはなさそうです。
●調理1 五平餅●
ご飯をボールに入れ、麺棒で潰しやわらくします。フライパンに油を敷かずに中火で焼いて、焦げ目ができたら裏返します。五平餅のタレを書けて再び焼きます。できたのがこの画像のものです。棒はお好みで。
こちらはくるみごまのタレで調理。どちらの五平餅も焦げ目がまだまだ甘いですね。もっと焦がすと、五平餅っぽくなりそうです。
●調理2 ナスの炒め煮●
ナス二つを半月切りにし、フライパンでごま油を注ぎ炒めます。みりんと五平餅味噌を大さじ2入れて完成。五平餅味噌の甘みで砂糖は今回使用しませんでした。七味唐辛子はお好みで。あとでレシピを検索してみると、ピーマンやねぎを入れるものもありました。
ごはんやおでん、ナスやうどん、豆腐にもかけても合うと思います。五平餅味噌自体は甘い味噌、砂糖+味噌の代用として他の調理に使用ができます。しかし一番の使い道はやはり焦がしたご飯にかけて五平餅にするのが一番美味しく食べられるのでは。
思いがけない買い物でしたが、この味噌タレのおかげで我が家の朝食やおやつは五平餅です。手ごろで最小限な作り方さえ学べば、いくらでも量産できる腹ごしらえ。道の駅などで見かけたら、五平餅作りに挑戦してみてください(^ω^)